年金基金
年金基金には、厚生年金基金と国民年金基金とがあります。
厚生年金基金は日本の企業が独自に設立したもので、企業の年金制度の種類の一つです。
加入は企業の判断によりますが、厚生年金基金は1ヵ月の以上の加入で受給資格を得ることができるのです。
加入より3年、10年で受給内容が変化し、加入3年以上10年未満で脱退した場合は、他の企業年金制度に退職一時金相当の金額を移すことも可能です。
厚生年金保険を適用している事業所や企業を対象に、厚生年金基金を受け取ることができます。
一方国民年金基金は、日本国憲法の国民年金法を実行するために作られた、老齢者を対象に給付されるもののことを言います。
自営業や自由業の人が国民年金に上乗せをするための制度で、20歳以上の自営業、自由業、またはその配偶者の人が任意で加入ができます。
掛け金の限度額は6万8千円ですが、確定拠出年金にも加入している場合は掛け金の限度額は合計で年間81万6千円までになります。
また国民年金基金は脱退や、他の国民年金基金への移動は任意では行うことはできません。
年金の受取りは、国民年金基金の年金額が12万円以上のときは年6回、年金額が12万円未満のときは年に1回となり、指定した金融機関に振り込まれます。